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2023/06/02

子どもの健康不安の根本原因をゆっくりと探ってみませんか?

「食べ物の命」を意識した食事を考え食生活を心がけていくことにより、何が自然で何が不自然なのか、理屈でなくピンとくるようになります。
身体が覚えた感覚や知恵が、にせものやおかしな仕組みを瞬時に見抜く力がついていきます。
食べるという事「食欲」や、お金という経済「金銭欲」「健康」という身体に関することなどは日本の歴史の深い部分からの歪んだ仕組みが似ています。
根本の部分の事実を理解できていないと、延々と身体も不調のままだし、経済的な負担からも抜け出すことが難しく、常に頑張らないといけない毎日を過ごさなくてはいけない環境に身を置くことになります。

食べ物の違和感という意味では、
数日たってもカビの生えない、柔らかいままのおまんじゅう、これは保存料や軟化剤が入っている不自然さを感じますよね。
口に入れるものとしては、フッ素入り歯磨き剤、こちらも子どもの脳神経に影響や不妊、奇形、ガンの原因なども言われています。
米国などいくつかの国では、水道水にフッ化物が添加されていますが、添加に反対する人たちは「飲料水にまでフッ化物を添加すると、歯のフッ素症(幼児期に過剰に継続してフッ素を摂取すると、歯の表面が白くなり、発育不全が起こる)や骨肉腫などの病気を引き起こす」「過剰摂取は骨硬化症や脂質代謝障害と関連し、その害は想像以上に大きい」と訴えています。
一方、日本では厚生労働省がフッ素は虫歯予防に効果があるとして2003年「フッ化物洗口ガイドライン」を策定し文部科学省や地方自治体は学校での集団洗口を推奨し、子どもの歯に塗布したり、市販の歯磨き剤にも添加されています。
この動きに危機感を強めた日本弁護士連合会は11年、集団フッ素洗口・塗布の中止を求める意見書を厚労大臣、文科大臣、環境大臣に提出しました。
虫歯には効果があるようにみえても、全身疾患へのへの調査が不十分、過剰摂取の有害性を多岐にわたって指定、中止を求めていますが、日本医師会と日本学校歯科医院は、推進にかわりなしとの見解を発表で従来の方針が明記されたままになっています。
子どもの脳への影響について米国のハーバード大学のグランジャン博士などは警笛をならしています。
世界では最近の数十年間で水道水にフッ化物を添加する自治体数が半減し、住民の反対が広がったスウェーデンやオランダでも中止されました。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」物事の程度をこえた行き過ぎは子ども達の健康を守れなくなります。
化学物質は微量なら効果があっても多く使用すると一転して危険になる物質もあります。
フッ化物は特に注意をしたいところです。
いつも標的になり有難い迷惑をこうむるのは子どもたちだとしっかり覚えておきましょう。

子どもの健康不安の根本原因をゆっくりと探ってみませんか?
子どもの健康不安の根本原因をゆっくりと探ってみませんか?

2023/05/24

発達障害や自閉症はしつけや愛情不足といった親の育て方が直接の原因ではありません

2003年全国の小中学校生を対象に文部科学省が学習障害の有無などに関する調査を行いました。
その調査で通常クラスの約3%の子ども達に落ち着きがなく、授業などに集中できない特徴があることが分かりました。(注意欠損多動性、学習障害など・・)

このような調査が行なわれ、その結果が新聞やマスコミなどで報道されたことから、注意欠損多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)に対する保護者の関心が高まりました。
しかし、ADHDやLDに関する適切な知識や情報が不十分だったこともあり、多くの保護者が誤解したり、誤った概念などから不安を増長させてしまうことになります。
ADHDやLDに関するあいまいな情報や知識で不安な子育て中のママに、安心していただくために必要最低限の知識を得る事が重要です。
決してママのせいでもパパのせいでもありません。
まずはご相談にいらっしゃいませんか?
様々な指摘を受けたことで毎日が不安でいっぱいなママの心の言葉をゆっくりお伺いします。

発達障害や自閉症はしつけや愛情不足といった親の育て方が直接の原因ではありません
発達障害や自閉症はしつけや愛情不足といった親の育て方が直接の原因ではありません

2023/05/23

育児と子育てのストレスから健康を害する肉体の疲労の原因は食べ物?!

女性は出産後に腎臓機能や肝臓機能が著しく低下するケースが多いです。
更に睡眠不足で疲労回復ができずに乳児期のための冷暖房の使用過多で生態リズムも狂いやすくなります。
そのため冷え性にもなりやすい、でもお風呂にはゆっくり入れない、という状態が続きます。
また食事もゆっくり、充分に食べる事が出来ない場合も多々あります。
その状態が長く続き心身の疲弊が進み、やらなければできないこともできなくなってきて、してはいけない事をしてしまうや、自分はダメな母親だと自己嫌悪に陥る状態になってしまう事態が。

健全な肉体に健全な精神が宿ると言います。
ママが子どもに優しく接する、良い子を育てるしつけや環境の安定はママ自身の健全な身体が不可欠です。
ママの少しの努力とパパの支えで健全な身体を取り戻すことができる食べ物や環境の知識を身につけましょう。

あなたの子は天使です。子どもを信じて実行しましょう。

育児と子育てのストレスから健康を害する肉体の疲労の原因は食べ物?!
育児と子育てのストレスから健康を害する肉体の疲労の原因は食べ物?!

2023/05/10

人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう

喜怒哀楽は特に人で発達した感情表現です。
動物にも似た行動表現はありますが、人ほど複雑にバラエティに富んだ感情表現をするものは他にはないでしょう。
 これは脳があるからです
 人の大脳の前頭連合野が発達したことと、社会的なコミュニケーション手段としての表現方法が必要だったからだと考えられます。
 恐怖や怒り、悲しみ、幸福、おどろき、嫌悪という基本的な6つの顔の表情は、人種や文化が異なっていても普遍的です。
 生後、まもない乳幼児でも、こうした基本的な顔の表情を見分ける事が出来ます。 
人は生まれながらにして感情表現を見分ける能力が備わっていることを意味しています。
人が進化の過程でこうした能力を身に着けてきました。
  赤ちゃんは本能的に微笑みます。 
ほほえむことで親や他者から保護を得るため、また声を出して泣くのも自分に対して周囲の注意をひき、自分の所へ引き寄せるためです。
 赤ちゃんはとっても賢くとってもピュアです。 
自分だけでは生存能力のない乳幼児にとって、微笑んだり、声を出してなくという行為は生きていくために必要不可欠のものでもあります。 

脳の障害などがあり、他人の表情や態度から感情を読み取ることができなくなったり、共感することが出来なくなると人とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまいます。

  脳は脂質とたんぱく質からなる柔らかい組織です。
 脳は身体の中で最も重要な器官でもあります。
 脳のためには良質な脂は欠かせないものになります。
 ダイエットを気にしすぎ、過去のエビデンスのない痩せるための情報をうのみにし脂の摂取を控えていると後々の身体や脳に必要な栄養素が生きわたらなくなり様々な病の元になります。 
元気がない、やる気が起きない、コミュニケーションがうまく取れないという方は
一度食事を疑ってみてはいかがですか? 

ご自身では「食べているつもり」「食べさせているつもり」でも機能性の栄養学から見たら間違いだらけの栄養により、お子様のコミニュケーションの部分だったり、心の問題だったりに関係している可能性があります。

人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう
人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう

2023/04/20

子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。

こんにちは☺子どもの脳と心の健康を食事から考えるプランダムールです。
 脳って実は人体の中でもっとも脂っぽい臓器であること、知っていますか?
 人の脳は水分を除けば50%が脂質です。
子どもの脳は毎日成長を繰り返して大きくなるため成長に必要な脂質の量も多くなります。
毎日の脳の成長に必要なのが、必須脂肪酸と言われるもの。
この必須脂肪酸は体内では合成されないため、食物から摂取しなければならない脂肪酸のことを言います。
 あなたの子ども、毎日の食生活の中で必須脂肪酸を十分に摂取していますか? 
もし、子どもの毎日の日常で思い当たることが3つ以上あったら要注意が必要です。
 ・気分の変化が激しい
 ・フライドポテト、ポテトチップなどの加工食品を週1回以上食べる 
・あまり元気がない
 ・自分を不器用だと思う 
・集中できない、注意が散漫、記憶力が低下する
 ・湿疹、ドライスキン、寒暖差アレルギーがある 
・低体温(平熱36度以下) 
・喉が渇きやすくトイレに行くことが多い

  必須脂肪酸には子どもの脳の健やかな成長には欠かせないものです
 子ども本来の「知性」「特性」を磨くには、必須脂肪酸の質と量とともに十分に摂取しなければなりません。
ママが過去のダイエットなどのエビデンスのない知識を持ってると脂は身体に悪いものだという固定観念がある方もいると思いますが、脂は身体にとってとても重要かつ大切なものです。
何をどのように摂取するのか、こどもの身体の機能には今何が必要なのかを理解しながら家族の食事を楽しみ未来のお子様の夢に向かって元気な会話が出来る明るい食卓であってほしいと願います。

子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。
子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。