プロフィール
長男が中学の時に難病指定を受けました。
運動をすることに医師からストップがかかり、とても元気で野球が大好きだった彼の夢を諦めていいのかとても悩みました。
まだ起こってもいないことに不安を抱き、「・・・になったらどうしよう」と考えるのではなく好きなことをさせてあげようと決めました。
周りはそれを認めてはくれませんでしたが、何かあったらそれはすべては親である私の責任だと自分に言い聞かせ、学校側にも直談判しました。
せっかく生まれてきたこの子に楽しんで自分の人生を歩んでほしい、愛ある気持ちは常に責任が伴います。
それから後悔することなく、病にも負けずに納得のできるところまで好きなことを続けてくれました。特に身体に大きな異常をきたすことなく、薬は飲んでいますが今も元気に過ごしています。
当時は思春期の男の子で親である私の心も折れかけたこともたくさんあります。が、今では感謝していると話してくれるようになりました。
親子の信頼「親が常識にとらわれず、子どもを信じあきらめずに体験経験をさせることで奇跡が起こる」と私は身をもって体験しました。
親はいくつになっても子どもからさまざまなことを学ぶきっかけをもらいます。親は、さらにきちんとした知識や教養を身に着ける必要があることを子どもから教えてもらいます。
プランダムールは「諦めない」親の愛をしっかり受け止め、できる限りのお世話をさせていただきます。