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2023/05/10

人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう

喜怒哀楽は特に人で発達した感情表現です。
動物にも似た行動表現はありますが、人ほど複雑にバラエティに富んだ感情表現をするものは他にはないでしょう。
 これは脳があるからです
 人の大脳の前頭連合野が発達したことと、社会的なコミュニケーション手段としての表現方法が必要だったからだと考えられます。
 恐怖や怒り、悲しみ、幸福、おどろき、嫌悪という基本的な6つの顔の表情は、人種や文化が異なっていても普遍的です。
 生後、まもない乳幼児でも、こうした基本的な顔の表情を見分ける事が出来ます。 
人は生まれながらにして感情表現を見分ける能力が備わっていることを意味しています。
人が進化の過程でこうした能力を身に着けてきました。
  赤ちゃんは本能的に微笑みます。 
ほほえむことで親や他者から保護を得るため、また声を出して泣くのも自分に対して周囲の注意をひき、自分の所へ引き寄せるためです。
 赤ちゃんはとっても賢くとってもピュアです。 
自分だけでは生存能力のない乳幼児にとって、微笑んだり、声を出してなくという行為は生きていくために必要不可欠のものでもあります。 

脳の障害などがあり、他人の表情や態度から感情を読み取ることができなくなったり、共感することが出来なくなると人とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまいます。

  脳は脂質とたんぱく質からなる柔らかい組織です。
 脳は身体の中で最も重要な器官でもあります。
 脳のためには良質な脂は欠かせないものになります。
 ダイエットを気にしすぎ、過去のエビデンスのない痩せるための情報をうのみにし脂の摂取を控えていると後々の身体や脳に必要な栄養素が生きわたらなくなり様々な病の元になります。 
元気がない、やる気が起きない、コミュニケーションがうまく取れないという方は
一度食事を疑ってみてはいかがですか? 

ご自身では「食べているつもり」「食べさせているつもり」でも機能性の栄養学から見たら間違いだらけの栄養により、お子様のコミニュケーションの部分だったり、心の問題だったりに関係している可能性があります。

人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう
人の食事は脳内にも大きな影響を与えるエビデンスのある情報を手に入れよう

2023/04/20

子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。

こんにちは☺子どもの脳と心の健康を食事から考えるプランダムールです。
 脳って実は人体の中でもっとも脂っぽい臓器であること、知っていますか?
 人の脳は水分を除けば50%が脂質です。
子どもの脳は毎日成長を繰り返して大きくなるため成長に必要な脂質の量も多くなります。
毎日の脳の成長に必要なのが、必須脂肪酸と言われるもの。
この必須脂肪酸は体内では合成されないため、食物から摂取しなければならない脂肪酸のことを言います。
 あなたの子ども、毎日の食生活の中で必須脂肪酸を十分に摂取していますか? 
もし、子どもの毎日の日常で思い当たることが3つ以上あったら要注意が必要です。
 ・気分の変化が激しい
 ・フライドポテト、ポテトチップなどの加工食品を週1回以上食べる 
・あまり元気がない
 ・自分を不器用だと思う 
・集中できない、注意が散漫、記憶力が低下する
 ・湿疹、ドライスキン、寒暖差アレルギーがある 
・低体温(平熱36度以下) 
・喉が渇きやすくトイレに行くことが多い

  必須脂肪酸には子どもの脳の健やかな成長には欠かせないものです
 子ども本来の「知性」「特性」を磨くには、必須脂肪酸の質と量とともに十分に摂取しなければなりません。
ママが過去のダイエットなどのエビデンスのない知識を持ってると脂は身体に悪いものだという固定観念がある方もいると思いますが、脂は身体にとってとても重要かつ大切なものです。
何をどのように摂取するのか、こどもの身体の機能には今何が必要なのかを理解しながら家族の食事を楽しみ未来のお子様の夢に向かって元気な会話が出来る明るい食卓であってほしいと願います。

子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。
子どもの脳の成長に必要不可欠な栄養素は脂質の中の必須脂肪酸です。

2023/04/15

セラピーとは量子力学に基づく音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」

イギリス・ドイツ・日本で30年以上の研究と実証をもとに最適化した音源と光を組み合わせたもの。
 音波動を使ったセラピーになります。

 音楽が私たちの気分を落ち着かせたり、高揚させるものであるという体験はみんな持っていると思います。
音と光でいったら一番わかりやすいのが、ディズニーランドのパレードではないでしょうか。
一度みたらまた行きたい、と思わせる素敵なパレードの魅力は音と光の演出によるもので出来上がっています
そう、ある種の音が持つ振動は、人の細胞の自然治癒力と共鳴共振を生んでいます。
 人はそれぞれ違う人です。個人に今必要としている音を入れたセラピーを受けることで、エネルギーが健康な状態に調整され自然治癒力が活性化されます。
 心のトラウマとなっている出来事や過去の記憶が心的障害となり日々苦痛を感じている皆様のこころの開放と今後の人生の生きやすさ幸運力を引き寄せてもらえるセラピーとなっております。

セラピーとは量子力学に基づく音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」
セラピーとは量子力学に基づく音響振動療法「イーマ・サウンドセラピー」

2023/04/15

子どもの脳を傷つける高カロリーかつ低栄養な食品とは

色々な食品が氾濫している現代社会では食べ物でありながら身体に悪影響を及ぼす食品も多くあります。
「控えるべき、口にすべきではない食品」は、意識的に避けるよう努力する必要があります。
また子どもが口にするものは親依存で与えられるため、親の知識の9割で子どもの身体を健康な状態に導かれるか決まります。 
大人も子供も控えるべき食品は、砂糖・その他の甘味料、清涼飲料水、精白小麦粉、精製油、添加物入りの人工アルコール、ファーストフード、加工食品などです。
これらの食品は、高カロリーかつ低栄養の傾向があり、習慣的に食べると、肥満やガン、糖尿病などの病気を誘発するリスクがあります。免疫力を維持する栄養素が不足するので、風邪やインフルエンザをはじめとする感染症にもかかりやすくなります。
また甘いものは、脳の報酬系という部分が刺激され、快楽物質ドーパミンが分泌されます。
スイーツで幸せな気分になるのはこのためですが、甘みの強い物(砂糖、異性化糖、人工甘味料で甘みをつけた食品)を取り続けると、ドーパミンの量を制御できなくなり、より強い刺激を求めるようになります。その結果として、始終お菓子を食べていないとイライラし、マイルド・ドラック中毒という麻薬の禁断症状と同様の状態になってしまいます
甘味料摂取は過剰になれば肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高め、脳卒中や心筋梗塞、認知症を引き起こす原因にもなりますから注意が必要です。
 子どもさんの気になる症状、すぐ切れる、常にイライラしている、落ち着きがないなどの気になる点がある方は一度食べ物を見直してみることも改善策の一つになるのではないかと思います。

子どもの脳を傷つける高カロリーかつ低栄養な食品とは
子どもの脳を傷つける高カロリーかつ低栄養な食品とは

2023/04/15

褒めて育てる育児とは躾をしない子どもを叱らない育児ではないことを理解しましょう

2歳から3歳ごろになると、子どものイヤイヤ期の対応やその後の癇癪、奇声、こだわりなど、何をどうしていいのか困る場面がたくさんある、子育てお疲れの状態
そのもとになる部分を探ります。
 乳児から幼児になり手足が自分で動かせることで子どもたちは自立に向かい「おいた」をします。
子ども目線で考えると「身体が自由になりなんでもしてやろう」で自分の能力を試す時間になっています。
 ママを喜ばす行為については、ママはニコニコですが、ママの気に入らないことをした時に何も言わずに放っておいていいのか、怒らなくていいのか、褒めて育てるのがいいとばかりが意識の中にあるとその後の躾である部分がおろそかになります。
赤ちゃんは10ケ月すぎたころから「おいた」が始まります。
この時期に赤ちゃんは善悪がわからないからと何をしても起こらないで見過ごすのは良くありません。
 叱らなくてはいけない時期、叱らないとダメな時に叱らなかったことが後の「子どもを叱ってもまったくダメです」という事になります。
赤ちゃんの時だからこそ、きちんとした躾をする必要があります。
どのようにすればよいのかは、ママの喜んでいる顔と怖い顔での区別になります。
 ママの感情での動きに対して、赤ちゃんははやくから敏感です。
赤ちゃん自身の自分の行為に対して善か悪かという判断はできませんが、ママが喜んでいるか、おこっているかということは10カ月の赤ちゃんはちゃんと感じ取れます
 ママが自分に対して絶対に怒らないものだと思ってしまうと、ママの愛情に対しての自信が出来てしまい、今度は叱ってもママの演技だと思って言うことを聞かなくなります。
 赤ちゃんがよくママを試す行動として食事中にわざとスプーンを下に落としママにひろわせる、ひろうとまた落とす、これをやりますが、この時赤ちゃんはママの表情、顔を見ながら落とします。
「ママは本気でおこらない、どんな演技でおこるのか」とママをテストしています。
叱る場面でしっかりとした躾をせずに子ども優位に育てるとこれが日常生活の中での扱いずらさとなり常にイライラ、他の子と違うのではなどの不安にさらされる原因になります。
 赤ちゃんは大人が自分を叱るという意味を10カ月過ぎると理解しています
顔の表情と言葉の強さで常に区別をしています。
 日常的にママの言葉、表情といった愛情表現を喜怒哀楽を使いながら伝えることが乳児幼児期にはとても重要となります。感情表現である喜怒哀楽は家族から子どもに伝達されます。子どものコミュニケーションの発達の部分の入り口は家族との感情、共感です。
 体罰ではない躾、言葉で物事を伝え表情で様々なコンタクトをとる事はその子の人格形成の一部となります。

褒めて育てる育児とは躾をしない子どもを叱らない育児ではないことを理解しましょう
褒めて育てる育児とは躾をしない子どもを叱らない育児ではないことを理解しましょう