2024/05/30
食べすぎ糖の摂りすぎが病気のもと
日本は安心で豊かな国です。まだ食糧難や栄養失調で死を経験する人が少ない国です。
むしろ食べすぎの傾向が強く、その中でも糖の取りすぎの傾向にあります。
家事をはじめとする肉体労働を余儀なくされていた時代から、交通機関の発達、家電製品の普及と共に運動不足になり、消費エネルギーが激減しました。
1950年以降、肉、卵、牛乳、乳製品の摂取量がそれぞれの9.82倍、6.21倍 17.25倍と激増し、米や芋の摂取量は0.5倍0.1倍と激減しました。
この運動不足と動物性脂肪の過剰摂取、炭水化物摂取の激減が日本人の病気のタイプを欧米化させたと言っても過言ではないでしょう。
日本型の癌から欧米型の癌の激増も、この1950年以降の食生活が物語っています。
今の日本は子ども達ですら、糖尿病や高脂血症、高血圧、痛風などになり、いわゆる「糖の食べすぎからくる病」で苦しんでいる国とも言えます。
万病を予防、改善するために大切なことは、「体のデトックス」をすることです。後は、日々の食事がどのような物を使ってできている物なのかを知る知識を身に着けて頂きたいと思います。
その知識が子供たちの身心の健康と脳の健康を守ります。
やっぱり人は日々食べたものでつくられていますね。
2024/05/23
子どもには「がまん」という言葉の意味を体験で教えましょう。
皆さんもご存じだと思いますが、子どもの成長とは笑っていられる日常だけではありません。
自我が芽生えてくると、気に入らないとすぐにふてくされて、その場から動かなくなる、やだーと大声を上げる、泣いて泣いてママを困らせるなどは、子どもの自意識が育ち、自分の欲求を通したいという気持ちが強くなった子どもの成長の証ですが、これはママをあの手この手で困らせます。ママになった人、誰もが通る道でもあります。
この時期に幼いから、小さいからと言って、甘やかせて、いつも子どもの思い通りに物事が運ぶということを覚えさせてはいけません。
何故いけないのか?
してもよいこと、してはいけない事を普段から教えていかなければ、3歳4歳から始まる保育園、幼稚園という社会生活の中で他の子どもや担当されている先生に迷惑をかけ、人から嫌われる子になってしまい誰からも愛されない子どもになってしまい、社会生活からはみ出した子どもになってしまうからです。
躾という大切な時期は3歳までの間にやってきます。子どもの欲求を抑える習慣、がまんする習慣が身につくかどうかは、3歳になるまでにほとんど決まってしまいます。子育ては「三つ子の魂百まで」という言葉が示す通りなのです。
子どものイヤイヤ期なんて言葉がありますが、自立に向かっているとても大切な時期であり、この時期に親が子どもを甘やかし、子どもの欲求を通すような子育てをしていると、子どもは「泣いたり叫んだら欲求が通る」という知恵を働かせるようになります。
動き出し始めた子どもの躾を家庭ですることは、その子が社会で生きていくために必要不可欠なことです。小さいうちからの小さな我慢を、日頃から練習してあげましょう。
親は、その子の命を守り自立させて、その子が誰かに愛される素敵なご縁に恵まれて、自分たちのご先祖様を繋ぐことをする役割があります。
英才教育や習い事、成績重視の子育てだけでは子どもはスクスクと育ちません。
子育ての現状が不安だらけ、どうにかしたいなどの心配事はお気軽に相談にきてください。
2024/05/21
子育て不安にさらされない基本は脳を育てる食と言葉のしつけ
子どもの成長と発達で苦しんでるママが多くなってきていると感じる今日この頃です。
一体何が起こっているのか?30年前には子ども達への病こんな言葉はあまり聞かれませんでした。
「発達障害」「自閉症」「不登校」「引きこもり」「生活習慣病」
ほんの少しの年数、30年で一体何が変化したのでしょうか?
核家族化、子育てを手伝ってくれる人がいない、女性が仕事を続けていく人が増えた、子育ては人に預けて解決できるというあり方が増えた、などが考えられます。
でも本当は一番大きく変化したのは食品の内容ではないかと考えます。なんでも気軽に手軽に購入する事で日々の食事がとれる、それはとても魅力的なことだと思います。
でも忘れてはいけないのが、乳児期幼児期の子どもの腸と脳は未発達です。
大人には害がなくても子どもに対しての影響まで考えて食品を提供しているのでしょうか?また、一度だけなら影響がない物であっても、頻繁に家庭の食卓にあり食べている物はどうなのでしょうか?塵も積もれば山となる、ですよね。人は習慣で生きていますから、どのご家庭も習慣的な食品の購入をしていると考えられます。
子どもの発達障害や自閉症は脳の機能の問題だと考えられていて、食事は関係ないと思われている方もいると思いますが、もし食事を変えるだけで子どもの様子に変化があらわれたらという可能性が残っているとしたら・・・未来が変わります。
また子どもの脳は心でもあります。育てる上でのしつけがしっかりできていない事も脳の機能の発達成長を促せていない要因にも繋がります。子どもの脳=こころはママの言葉の波動が一番インプットされます。10カ月もお腹にいてずっと近くで聴いていますもんね。
ママの愛ある行動が子どもを変えます。お困りのことがあれば、ご相談に乗ります。安心してお問合せ下さい。
2024/05/20
お母さん、あなたですよって簡単に言わないで下さい。
ある日突然「療育を考えてみては」「お母さん、あなたですよ」と言われたママはとても心が辛いと思います。
ママに原因がある!急にそんなことを言われても・・・
何がいけないの?この子は医療が必要なくらい、みんなと違うの?なんでこの子がそんな風にいわれるの?と気持ちが困惑して不安でたまらない日々が続いているのだと思われます。
本当に心が痛くて、どうしたらいいのかわからない、涙が流れる・・・
それもそのはずです。だって、子どもの成長と発達が脳の機能と関係している事は誰も教えてくれません。育児や離乳食や沐浴、抱き方、ミルクの上げ方や量、母子手帳に書いてあることも、みんなと同じ標準曲線の値が正しいかのような表やグラフ、ワクチンの接種時期、定期検査の時期、そんなものばかり、これはもう何十年も前から変化ないのではないでしょうか?表紙や大きさ、見やすさデザインは現代のママが好むようになっていても中身の内容に関しては昔のままだと思います。
保育園の数を増やし、育児の問題解決は本当にそれで終わっていますか?
子どもの発達障害や療育や不登校、引きこもり、社会で働けない子どもたち
子育てで子どもの成長や発達に関しての本当に大切なことは、子どもの年齢や月齢時期によって家庭の中で対応していくことが多くあります。思春期の脳の仕組みや精神性の育て方など、それは誰からも教えてもらっていません。子育ては、保育園でやってもらっている生活の保健衛生だけではありません。子育ては子どもが成人して社会に出て自立するまで続きます。子どもの命を、健康を守る基本は、子どもの脳の成長と発達の段階から大きく左右されていいます。
今の子育て環境や情報は本当に子どものためのものなのでしょうか?
ママにお願いします、健康に関すること、子どもの心理の知識を身につけ、子どもの脳と命を守りましょう。不安や悔しい涙を流した分だけ必ず強くなれます。
プランダムールはママの味方です。
2024/05/18
子育て偏差値は躾力が全てです
子育ては各家庭での取り組み、そのご家庭でどれだけの愛情を持って親が真剣に子どもに向き合ったかがとっても大切になります。親が子どもの成長、その後の自立のために真剣に向き合えば子どもは必ず応えてくれます。
子どもには個性があるのは当たり前です。特に乳児期、幼児期の子どもには違いがあって当たり前です。目に見える身長や身体の大きさが違うものを誰も責めたりはしませんよね。
能力の違いも目に見える違いもみんな違っているのが普通です。
多少の違いがあっても、他の子ができる事が今はできなくても、その後必ず成長してくれます。
成長と発達の違いがあり心配されているママは多いと思いますが、対応方法が分かればもっと楽に育てることもできます。
子育ては家庭での躾力、子どもの脳の仕組みが分かれば、困ることなく、不安や心配を抱えることなく前に進みます。
お困りごとがある方はどうぞお気軽にお問合せ下さい。お力になります。