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2024/06/05

スキンシップはリアルなコミュニケーション手段

2002年に「ゲーム脳の恐怖」がベストセラーになりました。
テレビやゲームなどのバーチャルな世界の体験と、スキンシップとは最も対極にある行為であるという事は、理解できると思います。
ゲームやスマホが悪いわけではありませんが、心を現実から見誤らせてしまう視覚に対して、触れ合うことを大事にする肌の触覚は実存するものにしか刺激されません。
バーチャル的な世界では触覚を刺激するふれあいは存在しません。スキンシップは最もリアルなコミュニケーション手段であり、それにより五感の1つである触覚が活性化されます。 
人間は自分が置かれている現実を安定してみることができるようになって、初めてテレビやスマホ、ゲームなどの実際にはない作り上げたものの世界を受け取れるようになります。 
なぜなら、作り上げられた世界がどんなに怖くて恐ろしいものであったとしても、テレビやスマホ、ゲームから離れて消しさえすれば、現実の日常に戻ることができるという安心感があるからです。
触覚の未発達な幼い子どもには安定してみることがまだ出来ません。子どもは現実と作りあげられた世界の区別ができていません。これは幼い子どもにとっては、後の精神、人間性を作り上げる大きなリスクを伴うものと考えなければなりません。
毎日何時間もテレビやゲーム、スマホなどを見続けたとしたら、どうなるのか、視覚や聴覚などの一部の感覚だけが過剰に刺激され続ける事や、じっとしているのに心臓が激しく動いたりすることは、本来の心身のバランスを崩し、人の本来の姿を歪めていることに間違いはないでしょう。
幼い子どもには、肌へのスキンシップを忘れずに、人間本来の成長ホルモンを分泌させてあげましょう。それが大人に成長した時に、仲間や恋人と親密な関係を築き、家族を作り、生活を共にし、子どもを育て、地域社会、会社など、全ての集団生活の中で上手くやっていく基盤になります。
社会の中で自信を持って生きていける「健やかな人間性」のある子育てを家庭でやっていきましょう。家庭でできる子育ての簡単な最大のテーマはスキンシップです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。子どものことで、何かお悩みのある方はなんでもお気軽にご相談下さい。お役に立てたら光栄です。   

スキンシップはリアルなコミュニケーション手段
スキンシップはリアルなコミュニケーション手段

2024/05/30

食べすぎ糖の摂りすぎが病気のもと

日本は安心で豊かな国です。まだ食糧難や栄養失調で死を経験する人が少ない国です。
むしろ食べすぎの傾向が強く、その中でも糖の取りすぎの傾向にあります。
  
家事をはじめとする肉体労働を余儀なくされていた時代から、交通機関の発達、家電製品の普及と共に運動不足になり、消費エネルギーが激減しました。 
1950年以降、肉、卵、牛乳、乳製品の摂取量がそれぞれの9.82倍、6.21倍 17.25倍と激増し、米や芋の摂取量は0.5倍0.1倍と激減しました。
この運動不足と動物性脂肪の過剰摂取、炭水化物摂取の激減が日本人の病気のタイプを欧米化させたと言っても過言ではないでしょう。
日本型の癌から欧米型の癌の激増も、この1950年以降の食生活が物語っています。
今の日本は子ども達ですら、糖尿病や高脂血症、高血圧、痛風などになり、いわゆる「糖の食べすぎからくる病」で苦しんでいる国とも言えます。
万病を予防、改善するために大切なことは、「体のデトックス」をすることです。後は、日々の食事がどのような物を使ってできている物なのかを知る知識を身に着けて頂きたいと思います。
その知識が子供たちの身心の健康と脳の健康を守ります。
やっぱり人は日々食べたものでつくられていますね。 

食べすぎ糖の摂りすぎが病気のもと
食べすぎ糖の摂りすぎが病気のもと

2024/05/23

子どもには「がまん」という言葉の意味を体験で教えましょう。

皆さんもご存じだと思いますが、子どもの成長とは笑っていられる日常だけではありません。
自我が芽生えてくると、気に入らないとすぐにふてくされて、その場から動かなくなる、やだーと大声を上げる、泣いて泣いてママを困らせるなどは、子どもの自意識が育ち、自分の欲求を通したいという気持ちが強くなった子どもの成長の証ですが、これはママをあの手この手で困らせます。ママになった人、誰もが通る道でもあります。 
この時期に幼いから、小さいからと言って、甘やかせて、いつも子どもの思い通りに物事が運ぶということを覚えさせてはいけません。
何故いけないのか?
してもよいこと、してはいけない事を普段から教えていかなければ、3歳4歳から始まる保育園、幼稚園という社会生活の中で他の子どもや担当されている先生に迷惑をかけ、人から嫌われる子になってしまい誰からも愛されない子どもになってしまい、社会生活からはみ出した子どもになってしまうからです。
躾という大切な時期は3歳までの間にやってきます。子どもの欲求を抑える習慣、がまんする習慣が身につくかどうかは、3歳になるまでにほとんど決まってしまいます。子育ては「三つ子の魂百まで」という言葉が示す通りなのです。
子どものイヤイヤ期なんて言葉がありますが、自立に向かっているとても大切な時期であり、この時期に親が子どもを甘やかし、子どもの欲求を通すような子育てをしていると、子どもは「泣いたり叫んだら欲求が通る」という知恵を働かせるようになります。

動き出し始めた子どもの躾を家庭ですることは、その子が社会で生きていくために必要不可欠なことです。小さいうちからの小さな我慢を、日頃から練習してあげましょう。
親は、その子の命を守り自立させて、その子が誰かに愛される素敵なご縁に恵まれて、自分たちのご先祖様を繋ぐことをする役割があります。
英才教育や習い事、成績重視の子育てだけでは子どもはスクスクと育ちません。
子育ての現状が不安だらけ、どうにかしたいなどの心配事はお気軽に相談にきてください。 
 

子どもには「がまん」という言葉の意味を体験で教えましょう。
子どもには「がまん」という言葉の意味を体験で教えましょう。

2024/05/21

子育て不安にさらされない基本は脳を育てる食と言葉のしつけ

子どもの成長と発達で苦しんでるママが多くなってきていると感じる今日この頃です。
一体何が起こっているのか?30年前には子ども達への病こんな言葉はあまり聞かれませんでした。
「発達障害」「自閉症」「不登校」「引きこもり」「生活習慣病」
ほんの少しの年数、30年で一体何が変化したのでしょうか?
核家族化、子育てを手伝ってくれる人がいない、女性が仕事を続けていく人が増えた、子育ては人に預けて解決できるというあり方が増えた、などが考えられます。
でも本当は一番大きく変化したのは食品の内容ではないかと考えます。なんでも気軽に手軽に購入する事で日々の食事がとれる、それはとても魅力的なことだと思います。
でも忘れてはいけないのが、乳児期幼児期の子どもの腸と脳は未発達です。
大人には害がなくても子どもに対しての影響まで考えて食品を提供しているのでしょうか?また、一度だけなら影響がない物であっても、頻繁に家庭の食卓にあり食べている物はどうなのでしょうか?塵も積もれば山となる、ですよね。人は習慣で生きていますから、どのご家庭も習慣的な食品の購入をしていると考えられます。
子どもの発達障害や自閉症は脳の機能の問題だと考えられていて、食事は関係ないと思われている方もいると思いますが、もし食事を変えるだけで子どもの様子に変化があらわれたらという可能性が残っているとしたら・・・未来が変わります。
また子どもの脳は心でもあります。育てる上でのしつけがしっかりできていない事も脳の機能の発達成長を促せていない要因にも繋がります。子どもの脳=こころはママの言葉の波動が一番インプットされます。10カ月もお腹にいてずっと近くで聴いていますもんね。
ママの愛ある行動が子どもを変えます。お困りのことがあれば、ご相談に乗ります。安心してお問合せ下さい。

子育て不安にさらされない基本は脳を育てる食と言葉のしつけ
子育て不安にさらされない基本は脳を育てる食と言葉のしつけ

2024/05/20

お母さん、あなたですよって簡単に言わないで下さい。

ある日突然「療育を考えてみては」「お母さん、あなたですよ」と言われたママはとても心が辛いと思います。
ママに原因がある!急にそんなことを言われても・・・
何がいけないの?この子は医療が必要なくらい、みんなと違うの?なんでこの子がそんな風にいわれるの?と気持ちが困惑して不安でたまらない日々が続いているのだと思われます。
本当に心が痛くて、どうしたらいいのかわからない、涙が流れる・・・
それもそのはずです。だって、子どもの成長と発達が脳の機能と関係している事は誰も教えてくれません。育児や離乳食や沐浴、抱き方、ミルクの上げ方や量、母子手帳に書いてあることも、みんなと同じ標準曲線の値が正しいかのような表やグラフ、ワクチンの接種時期、定期検査の時期、そんなものばかり、これはもう何十年も前から変化ないのではないでしょうか?表紙や大きさ、見やすさデザインは現代のママが好むようになっていても中身の内容に関しては昔のままだと思います。 
保育園の数を増やし、育児の問題解決は本当にそれで終わっていますか?
子どもの発達障害や療育や不登校、引きこもり、社会で働けない子どもたち 
子育てで子どもの成長や発達に関しての本当に大切なことは、子どもの年齢や月齢時期によって家庭の中で対応していくことが多くあります。思春期の脳の仕組みや精神性の育て方など、それは誰からも教えてもらっていません。子育ては、保育園でやってもらっている生活の保健衛生だけではありません。子育ては子どもが成人して社会に出て自立するまで続きます。子どもの命を、健康を守る基本は、子どもの脳の成長と発達の段階から大きく左右されていいます。
今の子育て環境や情報は本当に子どものためのものなのでしょうか?
ママにお願いします、健康に関すること、子どもの心理の知識を身につけ、子どもの脳と命を守りましょう。不安や悔しい涙を流した分だけ必ず強くなれます。
プランダムールはママの味方です。  

お母さん、あなたですよって簡単に言わないで下さい。
お母さん、あなたですよって簡単に言わないで下さい。